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「Scratch/Thread」
寄田茜 & 田附楠人 ルーフトップ展示

 2018年4月7日(土)- 8日(日)
パントンホテル8F、 サン=ジル、Place Loix 1、 ブリュッセル、ベルギー
オープニングレセプション:4月7日(土)18:00-20:00

 
この度、Frantic Galleryはパントンホテルとのコラボレーションを開始することとなりました。その幕開けにあたって、ブリュッセルの中心を360℃見渡すことのできる屋上テラスで2日間の展示と内覧会を開催いたします。数々のアール・ヌーヴォーの建物やインディーズのギャラリーが立ち並ぶサン=ジルにあって、パントンホテルはその名にふさわしくカラーを強調したインテリアデザインにこだわり抜いています(「パントン」はカラーマッチングシステムで知られています)。

4月7日、私たちはホテルの8階フロア全体へと侵入します。ホワイトキューブの客室を占拠しながらオープンテラスへと伸ていき、屋根の両サイドを覆います。これは二人の作家の作品が持つ美学的なキーエレメントによって空間を変容させようという試みです。田附楠人の絵画におけるカーヴィング行為あるいはその結果として生じた掻痕と、寄田茜のインスタレーションにおける伸ばされたあるいは吊るされた糸によって。
 
田附は絵画と彫刻の狭間に位置する作品に取り組むなかで、アクリルの面を彫り込み、そこに鮮やかな色を塗り、その裏面を眼前に晒します。その結果として作品に三次元が持ち込まれ、絵画を見るというプロセスに強く触覚的なフィーリングを引き起こします。彼の作品において引っ搔くということはラインの形成に携わる要素であると同時に、私たちが作品を知覚するにあたっての物質的刻印でもあるのです。

一方で寄田は糸を使って繊細で常に軽快な動きを伴うつり下げ式のインスタレーションを作り出してラインを追求しています。彼女の作品は風のそよぎで形を変え、鑑賞者がそのネットワークに入りこみ、触れられるよう促します。

この展示では寄田の糸と田附の掻痕が出会うことになりますが、それらは二つの異なった媒体で次々と統合しあい、変容しあいます。こうして「Scratch/Thread」展では、パントンホテルの屋根の上に半透明のサナギが登場します。ブリュッセルの眺望を楽しみながら、ラインの迷路へと踏み入ってみませんか。
Cousteau Tazuke, The work with acrylic resin surface 2015.09.19, acrylic resin, acrylic paint, alkyd paint, 45x31cm, 2015
Akane Yorita, The Catenary Drawing, 180x1400x10cm, rayon threads, 2017
このイベントにはアンビエント/テクノ・ミュージックが付随します。そのサウンドは浮世離れした雰囲気を作り出しつつ、展示のコンセプトならびに別媒体やオーディオの次元での展示作品の美学的クオリティを明らかにするものです。ご存知のようにテクノのレコードとは(田附の作品と類似した触覚性をもつ)ビニールの盤面に刻まれた掻痕のシークエンスであり、そこに針が触れると、一貫性をもちながらほどけていくテクノトラックのオーディオの糸が創り出されていきます。
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